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積水ハウス契約後【外構打ち合わせ】~ 驚愕!!外構予算がとんでもないことに! ~

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きむたむ夫婦

皆さん、こんにちは!こんばんは!

積水ハウスで契約中きむたむ夫婦です。
Twitter@kimutamu0724
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数多くある家づくり系ブログの中から、
きむたむ夫婦の「Blog:ゼロから始める家づくり生活」に来て頂きまして、ありがとうございます!
 
このブログは積水ハウスで建てるには予算ギリギリの私達が「デザイン性」「性能」ともに、とことん拘った最高の家づくりを目指していくブログです!

家づくりの過程を書いたり、またこれから家づくり計画を始める方に向けて私達が家づくりを進めていく過程で経験した事、感じた事など『役に立つ情報』もお伝えしていきたいと思います。


\ 前回の打ち合わせ内容はコチラ⇩ /

ついに!打ち合わせも外構のみとなり、いよいよ大詰めとなりました!

家づくり(注文住宅)は決めることが沢山あります。

「土地探し」⇨「間取り」⇨「内装の仕様」⇨「設備の仕様」⇨「照明計画・コンセント計画」⇨「外観(外装)」⇨「外構」等々

私達はこれらを約4~5ヶ月に渡り14~15回ほど打ち合わせしました。

普通の人なら「決めること多すぎ、、、打ち合わせも多いし1回の打ち合わせが2~3時間かかって長いし疲れる」そう思ってしまう方も多いかもしれませんね。。。

しかし、私の中では

きむ

「思っていたより自分達で決める事は少なかったなぁ」
「打ち合わせも、もっとしたかったなぁ」
「2~3時間の打ち合わせも毎回あっという間に終わったなぁ」

そんな印象でした。

そう思えてたのは、家づくりを心の底から楽しんでいたからだと思います!

また、私達の家づくりに関わってくれた積水ハウスのメンバーの方々が、一緒に楽しみながらも真剣に一生懸命考えてくれたからこそ、ここまで楽しく家づくりを進めて来れたんだと思います。

たむ

まだ、子どもが居ない時に打ち合わせが出来たのも大きかったね

そんな楽しい打ち合わせも「外構」を決めて最後になります!

地味に大事な外構計画!

外構の出来次第で、お洒落で美しい佇まいが素敵な家になるのか、ごくごく普通の家になるのか!?

が、決まってくる!っと言っても過言ではありません!!

きむ

コチラ⇩のファンタジスタ藤本さんのブログを見て頂けると外構の大事さが分かりやすいですよ。

では、我が家の外構計画はどうなったのか!?見ていきましょう。

目次
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積水ハウスのまちなみガイドライン

我が家の外構計画の前に、積水ハウスの「まちなみガイドライン」についてお話していきたいと思います。

積水ハウスでは分譲地ごとに定められた「まちなみガイドライン」が用意されています。

この「まちなみガイドライン」には色々とルールがあり、それに沿って外構計画を考えていくことになります。

まちなみガイドラインの趣旨は!?

積水ハウスでは「いい街づくり」の実現のために、3つの目標を定めています。

  1. 緑豊かで統一感のあるまちなみ』の実現
  2. 『地域になじむ風景』の実現
  3. 『安全・安心で快適な生活環境』の実現

この3つの目標を実現するには、「一つの住まいだけでは創ることはできません。一つ一つの住まいの繋がりやお互いの配慮によって創り出す必要がある。」とのこと。

そこで、分譲地ごとに「まちなみガイドライン」を定めて、

たむ

皆で「いい街づくり」を創っていこう!って事だね!

まちなみガイドラインのルール

私達が建築予定の分譲地には、以下のルールがあります。(一部を紹介)

  • 道路から見える位置に、中高木を3本(角地は4本)以上植樹する。
  • 中高木のうち2本(角地は3本)以上について高木とし、道路から3m以内に植樹する。
  • シンボルツリー(ストリートツリー)に『イロハモミジ』を1本以上、植樹する。
  • 道路から見える位置に、野外照明を2つ以上設置する。

上記以外にも「建物の壁面は隣地から0.8m以上後退する。」などなど、、細かなルールが沢山あります。

私達は角地なので、角地以外の区画より多く植栽を植える事になります。その分、外構費用は上がってしまいますが、目標の1つである『緑豊かで統一感のあるまちなみ』の実現のために協力していきたいと思います。

我が家の外構計画

それでは、まちなみガイドラインに沿った外構計画はどんな感じになったのか!?

外構計画のイメージがこちらです。

前回の記事でも紹介した外観パースで外構もご紹介。

図面でも見ていきましょう!

こちらの画像は頂いた図面をスキャンして、加工しています。

この画像を見ながら説明していきたいと思います。

黄色で囲っている場所は芝生にする予定で、で囲っているのはウッドデッキになります。

の斜線の場所は最初、砕石を敷いてもらっています。後々、コンクリートにするかタイルにするか、そのまま砕石にしとくか、決める予定です。

植栽

まちなみガイドラインで角地は中高木を4本以上植樹する必要があるので、我が家は5本の計画になりました。

5本それぞれ見ていきましょう。

イロハモミジ

きむたむ夫婦

我が家のシンボルツリー!

イロハモミジは玄関前に1本と庭の窓辺に1本植える予定にしています。

たむ

秋にはリビングから紅葉したイロハモミジを見れるのが楽しみ♪

ソヨゴ

出典:(有)クローバーガーデンより
https://www.clovergarden.biz/plant/info/ilex-pedunculosa/
きむ

サラサラと音を立てて葉が風に“よそぐ”ことから名付けられたそうだよ!

エゴノキ

出典:グリーンロケット
https://green-rocket.jp/item/1992
きむ

初夏ごろに白い花を咲かせるんだって!

下に垂れ下がって咲く白い花が可愛い♡

アオダモ

出典:(有)クローバーガーデンより
https://www.clovergarden.biz/plant/info/fraxinus-lanuginosa
きむ

外構で植樹するとなったら「とりあえず、1本アオダモは植える!」ってくらい定番で、よく見かける気がします!

たむ

アオダモは野球のバットの材料になってるみたいだよ!

この植栽達にライトアップする計画もしているので、夜の雰囲気も楽しみです♪

驚愕の外構予算

ご覧になって頂いた通り、とても素敵な外構計画になりました!

ですが・・・外構費用が全然素敵とは言えない金額に…

契約時には、外構費用として約380万円ほど見積もりに入っていました。

これぐらい最初からみてくれていたら大丈夫だろう!っと思っていましたが…

そんな考えは甘く、外構費用を完全になめていました。

やりたい事をもりもり入れていたら、驚愕の金額に!!

そんな我が家の外構予算は・・・

たむ

495万円

きむ

ほぼ500万円やないか~~い!!

契約時から約115万円のUP

さすがに、外構だけに500万円も使えないので色々と見直しが必要です。

そこからチーフアーキテクトのOさんが、質は落とさずに減額できないかと色々と考えて下さって、

なんとか▲37万円ほど減額できました。37万円も減額できたのはすごく大きいです!

ただ、それでも約458万円・・・

きむ

この外構費どうするっかなぁ~

この課題は最終打ち合わせで詰めていきたいと思います。

外構で迷ったコト4選

続きまして、私達が外構計画で迷ったコトについてお話していきたいと思います。

  1. 宅配ボックスを設置するか。
  2. ウッドデッキかモルタルデッキか。ウッドデッキなら天然木or人工木
  3. 芝生は天然芝か人工芝か。
  4. 駐車場は砕石かコンクリートにするか。

宅配ボックスを設置するか。

外構の打ち合わせをする前は、「宅配ボックスは設置したい。」っと思っていたので、要望として伝えていました。

ですが、いざ宅配ボックスを設置するとなると、意外にも置く場所に悩みました。

なるべく隠せて宅配業者さんも見つけやすい場所にしたいので、2つの場所が候補になりました。

門塀の裏側か東側の壁面か。

しかし、門塀の裏側に置くと通路が狭くなってしまい通りにくいですし、玄関扉を開ける時も邪魔になりそうなので却下。

東側の壁面は、道路から見える位置であまり隠せていないのと、宅配業者さんが分かりにくそう。さらに、そこまで荷物を取りに行くのが手間。以上の理由からこちらも却下…

他にいい置き場所はないかと話し合った結果、、、

いっそのこと宅配ボックスいらなくない!?

ッと言う結論に!!

確かに、私達は頻繫に宅配ボックスがいるような大きな荷物が届くことがありません。

なので、あえてコストをかけてまで設置する必要はない!と言う判断をしました。

ウッドデッキかモルタルデッキか。

正直、これが外構の打ち合わせで1番悩みました。

まず、ウッドデッキにするかモルタルデッキにするかで悩みました。

最初の提案では、ウッドデッキになっていたのですが、

メンテナンスが必要で手間がかかりそう。
将来的に木が朽ちてきそう。

そう言うイメージがあって、メンテナンス性的にはモルタルデッキの方が良いのでは⁉と考えていました。

モルタルデッキの方がコスト的にも安いですし。

ただ、坪数以上の広がりを感じれる家にしたいと言う思いがあり、

そうなると、ウッドデッキの方が内と外の繋がりがより強調されて、広く見れるかなぁって考えたりもするわけで・・・

かなり悩みました。

最終的な結論としては、ウッドデッキでいくことにしました!

モルタルデッキよりウッドデッキの方がコストやメンテナンスはかかりますが、

やはり、坪数以上の広がりを感じさせる事を優先したい!気持ちの方が強かったので、ウッドデッキで決めました。

ウッドデッキは天然木か人工木か。

ウッドデッキでいくと決めたら、次は天然木人工木どっちにするか問題が発生!!

我が家の床材は無垢床(ナラ)で計画しています。

なので、せっかく床材に本物の木を使っているのであれば、ウッドデッキも本物の木でいきたいところ。。。

ですが、天然木だとめっちゃ高い…

コストを考えるとコチラ⇩のような人工木のリウッドデッキも選択肢としてあります。

人工木だとほぼメンテナンスフリーですし、変色もしにくく腐りにくい。と言ったメリットがあります。

そして、何と言ってもコストを抑えれる天然木よりもだいたい半額ぐらいでできるそうです。

なので、人工木でもいいかなぁっと思って決めようと思っていました。

ただ、人工木だとどうしてもニセモノ感があって、質感が天然木に比べると落ちてしまうんですよね・・・

比較画像を作ってみたので、ご覧ください。

この比較画像で伝わるのか分かりませんが、やはり天然木と人工木では違いがありますよね⁉

きむ

床も無垢床だし、やっぱり天然木かな…
コンパクトな家だからこそ、質には拘りたい!

と言うことで、コストとメンテナンスはかかりますが、天然木でいくことに決定!!

芝生は天然芝か人工芝か。

次は、芝生について。またまた、天然か人工にするかで悩むやつです・・・

妻は人工芝派!

理由は、天然芝だと「芝刈り・水やり」などのメンテナンスが大変。雑草が生えてくる。っと言った理由から人工芝が良いとのこと。

ですが、私は

きむ

床もウッドデッキも本物の素材で、質にこだわったんなら芝も天然芝にして、とことんこだわろーぜ!!

っと、イケイケになっていました!笑

だいたい私が選択する方はコストが上がることばかり、、、

ですが、芝生に関しては天然芝の方がコストが安い!

コストを気にする妻にとっては、朗報です!(私も一応、コストは気にしてますよ…)

たむ

あなたが芝刈りや水やりのメンテナンスをするならいいよ。

そこは一緒に楽しんでやってほしい気持ちはありましたが、了承して天然芝にすることに決まりました!

駐車場は砕石かコンクリートにするか。

最初の提案段階では砕石になっているのですが、車の出入りで砕石が道路に飛び散らないか心配していました。

なので、コンクリートにしてしまった方がいいかなぁっと思って、チーフアーキテクトOさんに相談しました。

チーフアーキテクトOさん

確かに、道路に飛び散ることはあります。なので、敷地内に戻す手間はかかるかもしれませんね。
ただ、全面コンクリートにするとコストがかなりかかってきてしまいます…

きむ

やっぱりここでもコスト面の問題かぁ

どうしようかと悩んでいた時、打ち合わせに参加してくれていたファンタジスタ藤本さんから

ファンタジスタ藤本さん

通勤はお車ですか?車は平日も休日も頻繫に乗られますか?

きむたむ夫婦

いや、通勤は自転車と電車なので、今のところ平日はほとんど乗らないですね!

ファンタジスタ藤本さん

それなら、砕石が飛び散る量もしれていると思うので、砕石のままでもいいかもしれませんね!

この助言に「確かに、そうかも!!」と思った私達は砕石のままでいくことにしました。

ファンタジスタ藤本さんのおかげで、無駄なコストを抑えたかもしれません。

もし、実際に暮らしてみて気になるようであれば、タイヤが乗る部分だけを後々コンクリートにする。っと言った選択もアリだなぁと思いました!

以上が、私達が外構で迷ったコト4選でした。


外構も色々と決めることが多く、その中でコスト面も考えていかなければいけません。

まだ、外構予算をどうするか課題は乗っていますが、概ね外構計画は決まったので、

後は変更契約をし、地鎮祭をして着工を待つのみです。

今回はここまで!

この記事を書いているうちに思っていたよりも長くなってしまいました。(^-^;

きむたむ夫婦

それでも最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回もよろしくお願いします!

きむたむ夫婦

លាហើយリァハァゥイ

      *ギリシャ語で(またね)

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この記事を書いた人

2022年元日に家づくりブログをスタート。
スキルも知識も全くない、ただのサラリーマンが本当にゼロから始めました。
家づくりは、2022年5月末に積水ハウスと契約を結び、12月に着工。
2023年5月末に引き渡し(予定)

・延床面積 約25坪のコンパクトハウス。
・コンセプトは坪数以上の広がりを感じれる家。
これからコンパクトな家づくりをされる方で、質問があれば気軽にお問い合わせください。

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