Labdien (ラブディエン)
*ラトビア語で(こんにちは)
積水ハウスで契約中のきむたむ夫婦です。
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数多くある家づくり系ブログの中から、
きむたむ夫婦の「Blog:ゼロから始める家づくり生活」に来て頂きまして、ありがとうございます!
このブログは、大手HMで注文住宅を建てるには低予算の私達がデザイン性と性能にもとことん拘った良い家を建てる!!
そんな理想を実現させるため「副業で家を建てるぞ!」をテーマに副業を成功させて、最高の家づくりを目指していくブログです!
また、これから家づくり計画を始める方に向けて、私達が家づくりを進めていく過程で経験した事、感じた事など少しでも『ためになる情報』もお伝えしていきたいと思います。
今回は…
FP(ファイナンシャル・プランナー)さんにお願いしてライフプランニングした時のお話です。
当初、明らかに予算不足だった私達…
藤本さんから副業(ブログ)の提案を受けて、それを継続し続け、これなら家づくりを進めても大丈夫そう!と思っていただけなければ、家づくりはスタート出来ません。
きむたむ夫婦の事を藤本さんサイドから見たブログはコチラ⇩⇩⇩
この試練を乗り越え、少しですが家づくりがスタートしそうな感じになってきました。
そこで、まず第一ステップとして
一度、私の方からFPさん紹介するので、本当の予算設定してみてはどうでしょうか?
っと提案があったので、お願いすることにしました。
FPさんとどのようなやり取りをして、最終的に大手HMでも建てれる可能性は残るのか!?
では、早速どういう結果になったのか見ていきましょう!
FPさんに聞かれたのコト
まずは、どう言うことを聞き取りされたのかを項目にまとめました。
教育費と結婚祝いのコト
- 子どもは何人ほしいか?
- 第一子出産から何年後に第二子を出産する予定にするか?
- 育休を何年していつ仕事復帰するか?
- 高校は公立or私立?
- 大学は国公立or私立文系or私立理系か?
- 通学は自宅からor賃貸借りるか?
- 仕送りはいくらしてあげるか?
- 習い事はどれくらいさせたいか?
- 結婚祝いはいくら渡してあげたいか?
住宅関連のコト
- 現在の家賃額
- 住宅購入して何年後には住んでおきたいか?
- 住宅購入予定額はいくらにするか?
- 頭金はいくら出せるか?
- ローン期間、金利は固定?変動?
- 貯蓄はいくらあるか?
- 借入金はあるか?
- 所得はどのように上がっていきそうか?
- 退職金はいくらありそうか?
生活費のコト(1ヶ月)
- 食費
- 日用雑貨
- 光熱費
- 外食
- 医療費
- 雑費
- ネット、携帯代
- お小遣いいくらか?
- ガソリン代
以上がFPさんに聞き取りされた項目です!
ここからはこの項目を元に想定していきます。
きむたむ夫婦のライフプランシミュレーション(厳しめ)
- 子どもは2人で2歳差
- 第一子が3歳で第二子が1歳の時に保育園に入れて、妻は仕事復帰(雇用形態を変えて扶養内で)
- 育休・産休で給料約6割に
- 高校→公立
- 大学→私立理系(全額出してあげる)
- 通学→賃貸を借りてそこから通学する
- 仕送り→月8万円
- 習い事→小学生の時は2〜3個、中学生は学習塾
- 結婚祝い→1人50万円ずつ
- 1年後に住宅購入
- 住宅購入予定額→何千万円
- ローン期間35年、金利は変動
- 年収の伸びは業種の全国平均に
- 夫の定年65歳で退職金300万円
- 妻の定年63歳で退職金なし
- 車の乗り換え→15年ごと
- 旅行費→年間7万円
- 家電の買替え→年間8万
- 新居に移る時に家具など→100万
以上を想定にしてライフプランをしてもらいました。
全ての支出を今の収入でケア出来るのか!?
結果発表〜〜
グラフは急降下の大赤字…笑
まぁ…予想はしていました。辛口で想定してましたからね!
2人の子どもが私立理系に行き、学費は全額払ってあげる。さらに仕送りを8万円。
さらにさらに、何千万円の住宅ローン
子ども2人にかかる(22歳まで)教育費+結婚祝いで約3300万円必要…
そんなの絶対ムリ!!
結果を見る前から分かっていました。
高校(3年間の全国平均学費)
- 公立で約138万円
- 私立で約307万円
大学(4年間の全国平均学費)
- 国公立で約320万円
- 私立文系で約480万円
- 私立理系で約620万円
仕送り(全国平均)
- 年間約137万円
- 月約11万円
こちらは東京など家賃が高い場所や高額な仕送りをしている方も含まれているので、平均が上がっているのも背景にはあるみたいです!
話は戻りまして、ここからどう改善していくかが問題です!
ただ、ストレスがかからないような改善が重要です!
改善したコト
- 携帯代の見直し→1人約14000円払っていたのを8000円まで下げた。今後、3000円くらいまで下げるのを目標にしています。
- お小遣いの見直し→1人月30000円のお小遣いを半分の15000円に。
- 学費全額出してあげるのは無理なので、少し助けてあげれるくらいは用意して残りは奨学金を借りてもらう予定に。
- 仕送り金額も無理のない範囲内で
- 妻の育休明けに雇用形態を変えて扶養内で働くのを、扶養内ではなく働いてもらう。
などの改善を行った結果、グラフは+域に回復しました!
予算が決定!?
肝心の私達が家づくりに掛けれる予算は!?大手HMは可能なのか!?
FPさんから告げられたのは5000万円以上借りるのは厳しい。と言う結果に!
私たち自身もこれ以上は厳しいと感じていました。
大手HMで建てるには総額で約5000万円必要と言われているので、それ以下で抑えたい私達には微妙なラインです。
ライフプランをしてみて
過去に2回ほどライフプランをした事はありますが今回ほど詳細ではなく、もう少しサラッと流し気味だったので、ここまで詳細やって頂き改めてちゃんとした予算が知れて良かったです!
あくまで、これは想定なので今後何が起こるか誰にも分かりません。
なので、このライフプランより良くなるかもしれないですし、逆に悪くなる可能もありますが今の現状をベースに無理のない未来設計が出来て、ある程度の予算が分かったのでFPさんとお話してライフプランを出来たのは良かったです!
皆さんも家づくりを始める前に自分達の本当の予算はいくらなのか!?をFPさんに相談して知る事をオススメします。
これである程度の予算が決まりました!藤本さんにお伝えしてどこのHMで建てれるのか判断していただきます。
それが 大手HMなのか!?中堅メーカーか!?はたまた、工務店になるのか!?
この続きは次回以降に…
今回は以上になります!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回もよろしくお願いします!
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