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【WEB版ルームツアー】積水ハウスで25坪のコンパクトハウス!?『1階』編

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きむたむ夫婦

皆さん、こんにちは!こんばんは!

きむたむ夫婦です。

Twitter@kimutamu0724
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数多くある家づくり系ブログの中から、きむたむ夫婦の家づくりブログに来て頂きまして、ありがとうございます!
 
このブログでは、積水ハウスで25坪と言うコンパクトな家づくりをした私達が、これから家づくりされる方、またはコンパクトな家づくりを計画される方に向けて、「家づくりのコト」「積水ハウスのコト」「暮らし」について情報発信していくブログです。


今回もWEB版ルームツアーをやっていきたいと思います!

前回は『外観・外構』編のルームツアーご紹介しました。

まだ、見ていないと言う方はコチラ⇩から、合わせて見てみて下さいね!

そして、今回は『1階』のルームツアーです!

25坪の家とは思えない開放感のあるLDK、『ほぼワンルーム』の間取りになっています!

広見せテクニックやコストダウンする為のテクニック、そして沢山の拘りが詰まった最高の家になっていますので、気になる方はぜひ最後までご覧下さい。

目次
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家のスペック

ざっくりとした我が家のスペックをご紹介!!

  • 敷地面積 約40坪(約134㎡)
  • 延床面積 約25坪(約85㎡)
  • 2階建て(総二階)
  • 2LDK(LDK約21帖 洋室約4.3帖と約9.5帖)
  • シャーウッド(木造)
  • 太陽光 3.92kw

1階の間取り図

玄関

きむたむ夫婦

まずは玄関ドアを開けていきましょう!

玄関を入って印象的なのは、目の前に「階段」「観葉植物」「あらわし柱」が見えること!

なかなか、玄関を入ってこう言う感じの家って見ないよね!

広見せポイント

コンパクトな家なので、入った瞬間に広く見えるように壁や建具(ドア)を無しにして開放感のある玄関にしました。

所謂、玄関ホールと言うものが我が家には存在しません!

一般的なお家だと、入ってすぐに壁やリビングに入るための建具(ドア)などがあると思いますが、これらがあると目線が抜けずに圧迫感のある玄関になってしまう印象です。

階段下の『観葉植物』は、地面に植わっているように見えますが、

実は・・・予め玄関土間の一部に穴を作って、植木鉢ごと置いているだけなんです!!

そして、アイストップの役割を担ってくれている『あらわし柱』

あらわし柱の奥にはキッチンがあるので、いい具合に目線を遮ってくれています!

玄関を入って見上げると吹き抜けになっています!

向かって右側からはリビングに上がれます!

左側は、ただいま動線になっているので「靴を脱ぐ」→「上着を掛ける」→「手洗い・うがいをする」と言った感じで使っています!

玄関土間の広さは・・・

広めの玄関土間の広さは、約2.5~3帖ぐらいです。

この広い玄関土間をまだ有効活用できていないので、住みながら考えていきたいと思っています!

ちなみに、土間のタイルは外の玄関タイルと同じRIVIERA(リビエラ)/ ストラダーレ / クレイを採用しています。

作業スペース(テレワークスやスタディスペース)

続いて、SCLを通り抜けると作業スペースがあります!

デスクは造作で作ってもらいました!

サイズは【幅95㎝ 奥行50㎝ 高さ70㎝】のちょっとしたスペースになりますが、パソコン作業するには問題はありません。

ただ、何か資料を広げながら作業するとなると若干狭い気も・・・

デスクにちょっとした工夫がされています。

それは左端上の一部を切り抜いて穴を開け、そこに電源コードなどをとして、デスク下にあるコンセントに挿せるようになっています。

1階洗面台&トイレ

次に洗面台とトイレのご紹介!

1階の洗面台は造作で作りたかったのですが、コスト面を考えてやめました。

採用したのは、積水ハウスオリジナル洗面台です。(オーリスのKSP)

見た目もお洒落で可愛いので、これを選んで後悔はありません!
タイルもイイ感じ♪

電気のスイッチは施主支給した物です。

このトグルスイッチをどこかに付けたくて、どこに付けようかと悩んでいましたが、この洗面台に合いそうだと思って付けました!

実際に付いているのを見るとここに付けて正解と思えるほどマッチしています!

こちらは『FUTAGAMI』の商品になります。

商品のURLはコチラ⇩

スイッチプレート 六角|FUTAGAMIオンラインショップ「家と真鍮」 (futagami-onlineshop.jp)

トイレ

1階のトイレにはLIXILのベーシアハーモJタイプを採用しました。

1階のトイレは来客時にも使用する事を想定して、タンクレスを選んでスッキリ見えるようにしたり、リモコンスイッチもオプションでお洒落な物に変更したり、換気扇が見えないように工夫したりと少しコストをかけて拘りました!

トイレのカウンターについては、最初から付いていたわけではありません!

床材の余りを活用して自身でDYIしました!

DYI出来そう所は自分でして、少しでもコストを抑えるようにと考えました!

照明については、コチラ⇩を購入して施主支給しました!

LDK

1階ルームツアーのメイン『LDK』を紹介していくよ!

まずは、キッチンから!!

キッチン

キッチンはPanasonicの『ラクシーナを採用しています。

家づくり当初からキッチンはPanasonic特有のトリプルワイドIHにしたいと思っていたので、他社のキッチンは見ずに決めました!同じPanasonicのLクラスと悩みましたが、コスト面を考えてラクシーナにしました。

キッチンの大きさは2862㎜

一般的なキッチンよりも少し大きめなサイズになっていると思います。

キッチンはオープンではなく、腰壁を設置しました!

なぜなら、キッチン正面に玄関があるので玄関から丸見えにならないように腰壁有りにしました。

また、手元が隠れるのでちょっとした物(砂糖、塩の容器等々)を置いとけるので、ズボラな私たちには良かったです!

壁がモルタル仕上げに見えますが、こちらはモルタル調のクロスになります。

本当は本物のモルタル素材でやりたかったのですが、なかなかいいお値段したのでクロス仕上げで妥協しました…

ダイニング&リビング

続いては、「ダイニング」と「リビング」を見ていくよ!

「25坪の家だからきっと狭いんでしょ!?」っと思われている方はコチラ⇩の写真を見てから判断してみて下さい!

それでは、どうぞご覧下さい!!

どうでしょうか!?「25坪の家にしては広く見える!」って感じた方もいるのではないでしょうか。

それには、いくつかの広見せポイントがあります!

広見せポイント
その①高い天井

積水ハウスの標準天井高は2470㎜ですが、我が家は2500㎜にしています。ほぼ標準仕様ですね。

それでも「最大天井高が2400㎜まで。」というハウスメーカーや工務店もあるみたいなので、それを考えると我が家の天井は高い方だと思います。

積水ハウスなら天井高2700㎜にもできるそうです!

その②約4.5mの大開口

約4.5mの大開口があるおかげで視線が抜けて、かなり広く見えます!

これが一番分かりやすくて簡単な広見せテクニックですね!もちろん、コストはかかりますがそれに見合った価値はあったと感じています。

その③ウチとソトの繋がり

我が家は庭にウッドデッキを作りました。そのウッドデッキを室内側の床と高さを合わせてほぼフラットにし、床を張っている方向にも合わせ「ウチとソトの繋がり」を持たせる事で目の錯覚を利用して広く見えるようにしました!

その④水回りを2階に

我が家はお風呂や洗面所と言った水回りを2階に持っていきました!そうすることでLDKを広く取ることが出来ました!

仮に、1階に水回りを持ってきていたらLDKはもっと狭くなっていたと思います。

その⑤ベース色は白

アクセントクロス以外の壁紙や建具を白色にしました。ベース色を白にすることで広く見える効果があるのはもちろん、アクセントクロスもより引き立っておしゃれな空間になりました!

あとは細かいところで言うと、リビングにはソファを置かないスタイルにしたり、カーテンではなくロールスクリーンにして垂れ壁で隠すようにしスッキリ見えるようにしました!

まとめ

今回は1階のルームツアーを見て頂きました。

25坪とコンパクトな家ですが、いかに広く見えるようにするかを色々な方法で工夫をして、坪数以上の広がりを感じれる空間になっているのではないかと思います。

昨今、様々な物が値上がりラッシュしていて、家も例外ではありません。

なので、これからはコンパクトな家を建てる方も増えてくるのでは!?っと思っています。

【コンパクトな家】=【狭い家】ではなく、工夫次第で広く見える家も建てれるんだ!っと、このブログを読んで知っていただけたら嬉しいですし、何かの参考になれば幸いです!

以上、【WEB版ルームツアー】1階編でした!次回は2階をルームツアーしていきますので、お楽しみに!

きむたむ夫婦

最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回もよろしくお願いします!

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この記事を書いた人

2022年元日に家づくりブログをスタート。
スキルも知識も全くない、ただのサラリーマンが本当にゼロから始めました。
家づくりは、2022年5月末に積水ハウスと契約を結び、12月に着工。
2023年5月末に引き渡し(予定)

・延床面積 約25坪のコンパクトハウス。
・コンセプトは坪数以上の広がりを感じれる家。
これからコンパクトな家づくりをされる方で、質問があれば気軽にお問い合わせください。

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