皆さん、こんにちは!こんばんは!
きむたむ夫婦です。
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数多くある家づくり系ブログの中から、きむたむ夫婦の家づくりブログに来て頂きまして、ありがとうございます!
このブログでは、積水ハウスで25坪と言うコンパクトな家づくりをした私達が、これから家づくりされる方、またはコンパクトな家づくりを計画される方に向けて、「家づくりのコト」「積水ハウスのコト」「暮らし」について情報発信していくブログです。
今回の記事内容は・・・
『家づくりを始める前に知っておくべきコト6選』と言う内容でお話していきたいと思います。
これから家づくりを始めようと考えている方に向けて、家づくり経験者の私たちが最初にコレを知っておいた方がいいと思うコト6つをご紹介していきたいと思います。
\ その6つとはコチラ⇩ /
- 本当の予算設定をしよう。
- 住宅メーカーの価格帯を知ろう。
- 担当者ガチャ制度がある。
- 家づくりでは担当者が大事。
- どんな暮らしをしたいのか考える。
- 実例見学会に行こう。
この6つを家づくりを始める前に知っておくと、家づくり成功に近づける内容となっていますので、
「家づくりを成功させたい!」
「満足度の高い家を建てたい!
「失敗・後悔はしたくない!」
っと思っている方はぜひ、最後までご覧ください!
それでは、1つずつ解説していきたいと思います。
本当の予算設定をしよう。
皆さんは「家を建てたい」と考え始めたら、まず初めに大まかな予算を決めるっという方も多いのではないでしょうか。
では、予算を決める時どのようにして決めていますか?
おそらく、多く方が「注文住宅 予算 決め方」などで、検索するのでは!?
そうすると年収の5倍~8倍が目安と、よく見かけたり聞いたりする事があると思います。
ですが、この考え方で予算を決めるのは危険です。
なぜなら、家族構成や家庭環境によって固定費が違ってくるからです。
世帯年収400万円で夫婦2人暮らし(子ども無し)の場合と
同じく、世帯年収400万円で4人暮らし(子ども2人)とでは当然、固定費は違ってきます。
ですので、年収の5倍~8倍と言った予算の決め方をすのではなく、固定費をしっかりと把握し考慮したうえで『本当の予算』を決めましょう。
固定費を考慮した本当の予算をしたいけど、自分たちではやり方が分からないという方は、FPさんに相談するのもオススメです。
私たちがFPさんに相談した様子はコチラ⇩
住宅メーカーの価格帯を知ろう。
なぜ、住宅メーカーの価格帯を知っておいた方がいいのかと言いますと、
各住宅メーカーの価格帯を把握する事で、自分たちの予算に合った住宅メーカーで効率良く探せるからです。
上記の画像を見て頂いたら分かるように、予算によって選択できる住宅メーカーは違ってきます。
こちらの予算は土地代無しの建物のみの予算になっているので、土地から購入される方は土地代もプラスで必要になってきます。
さらに、各メーカー値上がりをしているので、この価格よりももっと予算が必要になっていると思われます。
こちらの画像を参考に考えた場合
例えば、予算が土地代込みで3000万円~4000万円だった場合、「ローコスト住宅」「中堅HM」「工務店」が候補になってくると思います。
なので、住宅メーカーの価格帯を知っていないと建てることが難しい大手ハウスメーカーで比較検討してしまい、いざ打ち合わせして見積もりを出してもらうと「こんな金額払えない」となり、大手ハウスメーカーを諦めて、また一からハウスメーカー選びをしなくてはならないと言った状況になる場合も考えられます。
ですので、家づくりを始める前に住宅メーカーの価格帯を知って予算に合った住宅メーカーで比較検討し、効率良くハウスメーカー選びをしましょう。
担当者ガチャ制度がある。
『担当者ガチャ』と言う言葉を聞いたことがありますか?もしかすると、初めて聞いた!っという方もおられるのではないでしょうか。
知らないうちにランダムに選ばれた担当者が勝手に担当として付いてしまう。
何が当たるか分からない運任せのガチャガチャになぞらえて【担当者ガチャ】と言われているそうです。
何をしたら担当者が勝手に決まってしまう!?
では、何を行ってしまうと勝手に担当者が付いてしまうのか。
それは、主に次の2つが要因です。
- 住宅展示場に来場した時にアンケートを記入した時
- 一括資料請求をした時
この2つを行ってしまうと勝手に担当者が付いてしまいます。
詳しい内容や勝手に担当者が付いてしまうリスクについてはコチラ⇩の記事をご覧下さい。
家づくりでは担当者が大事。
さぁ、家づくりを始めよう!
と思ったら、まず初めにハウスメーカー選びから始める。と言う方が多いのではないでしょうか。
その気持ちは分かりますし、私たちもハウスメーカー選びからスタートしました。
ですが、実は家づくりでは担当者が超大事なんです。
なぜなら、同じハウスメーカーであっても誰が担当者として付くかによって、建売のような注文住宅になるか、注文住宅と呼ぶに相応しい家になるかが決まってきたり、家の金額や家の出来不出来が決まってくるからです。
なので、優秀な担当者に付いてもらえるかどうかで家づくりが成功するかどうかが決まってくると言っても過言ではありません。
仮に、全く同じ部材や設備を使って全く同じ家を建てても、担当者によって金額が変わってくるそうなので、
実は家づくりで一番重要なのは、担当者選びなんです!
要するに、ファンタジスタ藤本さんのお言葉をお借りすると『どこで建てるか』より『誰と建てるか』が大事と言うことです!
担当者の重要性についてコチラ⇩記事でより詳しく書いていますので、家づくり成功させたい!と強く思っている方は是非、合わせて読んで見て下さい。私が書いた記事の中でもかなりオススメ記事になっています。
どんな暮らしをしたいのか考える。
家づくりを始めると、まず初めに考えるのは「どんな間取りにしようかな」だと思います。
例えば、
LDKは20帖は欲し、シューズクロークも欲しい。ピットリビングも憧れるし、和室もあったらいいなぁ~。
あと、子ども部屋は2部屋あった方がいいだろうし、収納スペースも沢山欲しい!
このように、言い出したらキリがないほど要望って本当に沢山ありますよね!
せっかく注文住宅を建てるなら、出来るだけ沢山の要望を叶えたい!
その気持ちはよ~~く分かります!
私たちも30個ぐらいの要望を言ってしまいました。
ですが、家づくりで本当に大切なのは『どんな暮らしをしたいのか』を考える事です!
私たちも「どんな暮らしをしたいですか?」と初めて聞かれた時は、すぐには出てきませんでした。
もちろん、「家事動線が楽なのがいいなぁ」とか「オシャレな家で過ごしたいなぁ」とか、何となくのイメージはありましたが、具体的にどんな暮らしをしたいのかは考えたことがありませんでした。
結局、ここで言いたかったコトは
まずは「どんな暮らしをしたいのか」を決めてから「求めている暮らしを手に入れる為には、どんな間取りがいいのか」の順番で決めていった方が満足度の高い家づくりになるのではないかと思います。
自分たちが理想とする暮らしが叶った方が満足度が上がると思うので、ぜひ家族みんなで一緒に考えてみてはいかがでしょうか。
実例見学会に行こう。
突然ですが、皆さんの中で30坪未満の家ってどう思いますか!?
やはり、「小さそう」「狭そう」と言ったイメージでしょうか。
確かに、私たちも最初は30坪未満は小さそうだし、狭そう。って思っていました。なので、35坪は欲しいと考えていたんですが、結果的に25坪と言うコンパクトな家を建てる事になりました。
ではなぜ、35坪は欲しいと思っていたのに25坪の家を建てる事に妥協できたのか?
それは、数多くの実例見学会に行って色んなお家を体験したことにより、考えが変わったからです。
私たちが実例見学会に行かせて頂いたお家は、どれも30坪前後のお家ばかりでした。
中には26坪のお家もありましたが、どのお家も小さいとか狭いっと思うことはなかったです。
それは、坪数以上の広さに見えるように工夫がされていたからです。
この実例見学会で得たことは、「工夫次第で小さな家でも広く見せれるんだ!」と言う事でした。
なので、30坪未満の家でもいいかなぁと思い、家づくりを進めていくと最終的に予算の関係もあって25坪というコンパクトな家になりました。
もし、実例見学会にも行かずに「30坪未満で考えていきましょう。」と言われても、受け入れられなかったと思います。
ですので、皆さんにも沢山の実例見学に行くことをオススメします。
展示場では分からないリアルな大きさや仕様が見れますし、なにより実際に住まわれている施主様からリアルな意見を聞けるのも貴重な体験になると思います。
まとめ
今回は『家づくりを始める前に知っておくべきコト6選』というテーマでお話してきましたが、参考になったでしょうか!?
では、もう一度おさらいしますと
- 本当の予算設定をしよう。
- 住宅メーカーの価格帯を知ろう。
- 担当者ガチャ制度がある。
- 家づくりでは担当者が大事。
- どんな暮らしをしたいのか考える。
- 実例見学会に行こう。
この6つは、これから家づくりをされる方にとって大事なコトばかりだと私たちは思っています。
誰しもが「家づくりを成功させたい!」「失敗・後悔したくない!」と思っているはずです。
なので、自分たちに合った本当の予算設定をして、予算に合った住宅メーカーで比較検討し効率良くハウスメーカー選びを行い、優秀な担当者と出会い実例見学会で施主力を上げて、理想とする暮らしを手に入れてくださいね!
以上が、家づくりを始める前に知っておくべきコト6つでした。
どなたかの家づくりに役立ったら幸いです。
今回の内容をYouTubeでも投稿していますので、ぜひご覧下さい。(地声で話しています。)
最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回もよろしくお願いします!
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