皆さん、こんにちは!こんばんは!
きむたむ夫婦です。
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数多くある家づくり系ブログの中から、きむたむ夫婦の家づくりブログに来て頂きまして、ありがとうございます!
このブログでは、積水ハウスで25坪と言うコンパクトな家づくりをした私達が、これから家づくりされる方、またはコンパクトな家づくりを計画される方に向けて、「家づくりのコト」「積水ハウスのコト」「暮らし」について情報発信していくブログです。
2023年5月末に積水ハウスから引き渡しされて、実際に暮らし始めてから約3ヶ月が経ちました。
なるべく後悔がないように打ち合わせでたくさん考えたので、「きっと後悔はない!」っと思っていたのですが、やはり我が家も後悔ポイントありました。
まぁ正直なところ、後悔がゼロってことはないと思っていましたが、意外な所が後悔ポイントになったので、やっぱり実際に住んでみないと分からない事が色々とありますね…
図面やパースだけでは分からない事が多々あります。
そこで今回は、実際に3ヶ月住んでみて感じた後悔ポイントをご紹介していきますので、これから家づくりされる方が同じような後悔をしないように参考にしてもらえたらと思います!
ぜひ最後までご覧下さい。
それでは、我が家の後悔ポイントを紹介していきます!
後悔ポイント5選
- 駐車場が狭い。
- 駐車場をコンクリートに…
- 駐輪場の場所…
- ランドリールーム(脱衣所兼)が若干使いにくい…
- 植栽の植える位置と大きさ…
この5つを順番に詳しく紹介していきたいと思います。
駐車場が狭い。
我が家の駐車場は建物の東側にあり、広さはだいたい横幅3000㎜ 縦幅9300㎜あって縦に車2台停めれる計画です。
しかし、実際に停めてみると「これ、本当に2台停めれる!?」っという広さに感じました。
ちなみに乗っている車種は、日産「エクストレイル」で全長4630㎜あります。
なので、残り約4670㎜のスペースがあり物置の奥行924㎜分を差し引くと、3746㎜のスペースが余る計算に。
そうなると、何とか軽自動車は停めそう!(軽自動車は全長3400㎜以下という規格が設けられているそう。)
ただ、計算上は普通車と軽自動車が停めれるはずなのですが、本当に停めれるのか微妙なところ…
仮に停めれたとしてもギリギリまで寄せないと駐車場に収まらない可能性があるので、トランクが開けれないっといった状況になりそうです…
そして、縦幅よりも問題なのが横幅が狭いと言うこと。
横幅が狭くて乗り降りがスムーズに出来ないですし、大きな荷物があると駐車場に停めてからだと降ろす事が難しく、仮に降ろせても荷物が壁と車の間につっかえて通れません。
それぐらい狭いんです。
ただでさえ狭いのに追い打ちをかけているのが、「電柱」と電柱を支えている「支線」が敷地内にあるということ…
この電柱と支線があるせいで、より狭くなっていますし駐車がしにくい・・・
打ち合わせの段階では、自分たちの敷地内に電柱と支線が立つなんて分かりませんでした。
もし、分かっていたら何か対策だったり計画の見直しも出来たかもしれませんが、時すでに遅し…
これから家づくりされる方は、電柱がどこに立つのか?支線はどうなのか?
しっかりと確認、把握して駐車場や庭の計画をされることをオススメします!!
駐車場をコンクリートに…
またもや駐車場の後悔ポイントになります。
現在、駐車場の地面は砕石だけでコンクリートにはしていません。
打ち合わせの時に、全面コンクリートするかタイヤが乗る部分だけでもコンクリートにするかっと言う話は出たのですが、イニシャルコストを抑えるために砕石のままにしました。
懸念点として、砕石が道路に飛び散らないかだけが心配でした。
この懸念点を踏まえて砕石のままでいいと判断した理由としては、私たちは車に乗る頻度が少ないため(休日のみ)出入りが頻繫にあるわけではないので、そこまで砕石が外に飛び散らないと思ったからです!
実際には砕石は多少、外に出てしまうもののストレスに感じる程ではないので、飛び散ってしまうという心配は大丈夫でした。
では、なぜ砕石のままにした事が後悔ポイントなのかと言うと、
車の重みで砕石が沈み、そのせいでタイヤの部分だけ凹んでいます。
また、出入りする時に本当に若干ではありますがタイヤが砕石で滑っている(空転している)感じがあり、アクセルを少し強く踏まないと進みません。
砕石が飛び散ることだけを心配していたのに、思わぬ事で駐車時に若干ストレスを感じています。
よ~く考えたらそうなる事も想像できたかもしれませんが、打ち合わせの段階では気付くことができませんでした。
駐車場は狭くスムーズに乗降しにくいし、駐車時は電柱と支線と砕石で駐車しづらいし、我が家1番の後悔ポイントは駐車場かもしれません!!
自転車置き場の場所…
続ての後悔ポイントは「自転車置き場」です。
我が家の自転車置き場はこちら☟
どこが後悔ポイントなのかと言うと、シンプルに自転車が邪魔だということ!
我が家は両側から玄関に上がれるようになっているのですが、主に自転車置き場がある方から上がることが多いんです。
なぜなら、駐車場側にあるので車で帰宅した時はこちらから上がるため、主にこちら側をよく通ります。
なのに、動線上に自転車がある事で邪魔になっています。
また、自転車を縦に2台置くと通れなくなってしまうので、現在は横にして置いています。
そして、後悔の理由がもう1つあって、それが「見栄えが良くない」ということです!
せっかく「ベルバーン」×「深い軒」×「植栽」で素敵な佇まいになっているのに、自転車があることで生活感が出てしまい自転車がノイズになってしまっているのが残念です。
外観の見え方には色々とこだわったので、自転車も見えないようにすればよかったと少し後悔しています。
普段の生活を考えると玄関の近くの方が便利なので、場所は反対側にして木塀で隠せるようにするのも1つの手だったかなっと思っています。
ランドリールーム(脱衣所兼)が若干使いにくい…
我が家の脱衣所はランドリールームを兼ねています。
さらに、チェストを置くことでファミリークローゼットとして使えるようにしました。
なので、この1フロアで「洗う」「干す」「畳む」「しまう」が完結できるのでとても便利!!
なのですが…
1つ問題というか、やりにくいと思うのが洗濯物を干す時です。
写真を見ていただいたら分かるように、ホスクリーンが真ん中にあって干す時に若干狭いんですよね…
干し終わった後、出ていく時には洗濯物に当たりながら出て行きます。(^-^;
また、ホスクリーンを1箇所にしか設置していないのと長さが約1200㎜と若干短いため、洗濯物を干せる量が限られていて、正直なところホスクリーン1つでは足りません。(まだ2人暮らしなのに)
なので、足りない分はチェストの上にあるハンガーポールにも干して対応しています。
植栽の植える位置と大きさ…
我が家には5本の植栽たちが植わっています。(イロハモミジ×2、エゴノキ、ソヨゴ、アオダモ)
どの植栽も存在感があり、我が家の素敵な外観には欠かせないですし、この5本の植栽たちを植えて本当に良かったと思っています。
植栽があるのと無いとでは、全然印象は変わってきますからね!
ただ植栽に関して、1つだけ後悔ポイントがあるんです!
それは、庭にある『アオダモ』
アオダモのどこが後悔ポイントなのかと言うと、「庭の真ん中に植えたこと」と「大きめなアオダモを選んでしまったこと」
この2つになります。
リビングやウッドデッキから植栽を眺めれるのは「いい景色だなぁ」っと、とても癒されるのですが、
庭でBBQなどをしようと思うと、アオダモが真ん中にあって少し邪魔だと感じることがありました。
植える位置もそうですが、自分たちで選んだアオダモが立派すぎたので、余計に圧迫感があります。
もう少しボリュームを抑えたアオダモを選んでも良かったなと思いましたが、打ち合わせの段階では庭の規模感は分からないので、致し方ないかなっと思います。
かと言って、最初に間違って植わっていたひょろひょろのアオダモよりかは、全然今のアオダモを選んで良かったと思います!
日常生活では、そこまで支障はないないので大きな後悔ポイントではありませんが、真ん中ではなくもう少し端に植えてもよかったっと今は感じています。
おわりに
今回は、暮らし始めてから約3ヶ月で感じた後悔ポイントを5つ紹介してきました。
どれもが、実際に暮らしてみないと気づけない事ばかりで、改めて家づくりって難しいなっと感じさせられました!
かと言って、家づくり失敗だとは全然思っていません!!
むしろ、限られた予算の中で満足度の高い家づくりが出来たと思っています!
もちろん、インスタなどで他の方のお家を見ると豪華で素敵な家ばかりで、予算があれば「あれもこれもしたかったなぁ!」っと思う瞬間はありますが、我が家には我が家の良さがあるはず!!
結局、何が言いたいかと言うと、後悔ポイントを紹介してきましたが、
我が家の家づくりは『大成功!大満足!』だと言いうこと!!
なかなか後悔ポイントゼロっていうのは難しいと、実際に家づくりをしてみて分かりました。
なので、これから家づくりされる方は後悔をなるべく無したいと考えるよりも、どうしたら満足度を上げれるのかを考えて、家づくりを進めたらいいのではないかっと個人的には思います!
そして、今回の内容がこれから家づくりを始める方にとって参考になれば幸いです!
今回はここまで。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回もよろしくお願いします!
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