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*モンゴル語で(こんにちは)
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数多くある家づくり系ブログの中から、きむたむ夫婦の家づくりブログに来て頂きまして、ありがとうございます!
このブログでは、積水ハウスで25坪と言うコンパクトな家づくりをした私達が、これから家づくりされる方、またはコンパクトな家づくりをされる方に向けて、「家づくりのコト」「積水ハウスのコト」「暮らし」について情報発信していくブログです。
今回は…一条工務店を検討した事がある人なら知っていること。
一条ルールとは何か!?また、どんなルールがあるのか!?
こう言ったテーマで話していきたいと思います!
色々な方が発信されている事を調べてみました。
※一条ルールは度々変わる可能性があるそうなので、随時担当者や本社などに確認が必要です。
※また、商品によっても「この商品では出来るけど、他の商品だと出来ない」と言ったルールの違いもあるみたいです。
一条ルールとはなに?
一条工務店は「家は、性能。」と謳ってるいるハウスメーカーなので、その性能を確保する為に色々と制約やルールがあります。
なので、間取りの自由度は低くなります。
その代わりに
「地震、台風、水害などの災害に強い家」
「高気密、高断熱なので年中快適に過ごせる家」
こう言った高性能住宅が手に入れれます。
てば、実際にどんなルールがあるのか?見ていきたいと思います。
一条ルール一覧(ごくごく一部)
以上10個のルールを少し深掘りしていきたいと思います。
原則2階建は総二階にしなければいけない。
2×6工法(木造枠組壁工法)で建てられる商品は、構造上の強度や高い耐震性を得るために原則2階建は総二階にしなければならないそうです。
2×6工法(木造枠組壁工法)とは、木の壁を組み合わせて、箱のような家を作る構法。
2×6工法(木造枠組壁工法)で建てている一条工務店の商品はコチラ⇩⇩⇩
- i-smart
- i-cube Ⅰ Ⅱ
- i-smile
- i-smile +
- i-pallet
「垂れ壁」や「耐力壁」が構造強度的にどうしても出てきしまう。
垂れ壁とは…
天井から20cmほど垂れ下がっている梁の事です。
垂れ壁には2種類あり
構造的に強度が必要な箇所に補強をする目的で、どうしても無くすことの出来ない梁が「S垂れ壁」と言い、構造的に強度が必要ではない所を「垂れ壁」と言うそうです。
構造的に強度が必要ではないのに、なぜ垂れ壁が出てくるのか!?
それは排水管や排気管を隠すために設けられるみたいです。
耐力壁とは…
地震の横揺れや台風など、横方向からの力に耐える為に必要な建物を支える役割の壁です。
耐力壁には原則ドアや窓は付けれません。
一条工務店では(2×4工法や2×6工法では)、各区画の四角の壁に90cmの耐力壁が必要になってくるそうです。
商品によってはリモコンニッチが作れない。
リモコンニッチを作るには壁を凹ませる必要があるのですが、
2×6工法(木造枠組壁工法)で建てている商品では構造上の理由で壁を凹ませる余裕がないので、基本リモコンニッチが作れないそうです。
2×6工法(木造枠組壁工法)で建てている一条工務店の商品はコチラ⇩⇩⇩
- i-smart
- i-cube Ⅰ Ⅱ
- i-smile
- i-smile +
- i-pallet
吹き抜けを設けれる大きさが決まっている。
一条工務店で吹き抜けを設けようと思うと、ルールがあります。
- 床面積の1/3まで
- 建物の縦、横の長さの1/2まで
- 階段も吹き抜けとして見なされる
他にもルールがあるので、吹き抜けを検討される方は他の方のブログを見るか、担当者に確認してみましょう!
窓を付けれる数が部屋の種類、広さで制限がある。
LDKは
- 8畳未満なら2箇所
- 8畳〜12畳未満なら3箇所
- 12畳以上は4箇所
トイレ、書斎を除いて2畳以下の部屋に窓を設ける場合にはオプション費用がかかるそうです。
勾配天井にはFIX窓のような大きな窓は付けれない。
2階建の吹き抜けには付けれるそうなのですが、平家の勾配天井には無理だそうです。
理由に関しては調べてみたのですが、詳しく分かりませんでした。おそらく、こちらも構造上の問題かと思います。
網戸はオプション
オプション価格は…
全部の窓に網戸を付ける場合、窓の枚数で決まるのではなく、家の施工面積(坪数)×3000円になるそうです。
なので、窓が多い方が1枚あたりの価格が安くなるみたいです。
全部の窓に網戸を付ける必要がない人は一部だけ付けることも可能。その場合は1枚1万円程度で付けれるそうです。
勝手口に付ける場合はまた別のオプション費用になるとのこと…
水回り設備や各種収納などは基本、自社オリジナル商品を使用。
基本的には、キッチンやお風呂、洗面台、各種収納は一条工務店のオリジナル商品からに選ぶ事になります。選ぶと言っても多く種類がある訳ではありません。
他社(Panasonic、LIXIL、TOTOなど)の商品は入れれますが、相当なオプション料金がかかり割高になります。
外壁のハイドロテクトタイルの色、フローリングの色、建具の色に制限がある。
- 外壁ハイドロテクトタイルは2色までで、縦方向の色分けのみになる。横や互い違いには貼れない。
- フローリングは1色のみ。オプションで1階と2階で分けれるが、同じ階では2色は使えない。
- 建具(ドア、収納扉)も1色のみになるみたいです。
ロスガードの配置場所を確保しないといけない。
ロスガードとは24時間換気システムで、この機械を置く場所を室内に確保しないといけません。
場所確保に半畳程のスペースが必要で、2階建だと2階の外壁に面した箇所にスペースを設ける必要があるそうです。
まとめ
一見、一条ルールはデメリットばかりと思われがちですが、デザイン性より高性能住宅を求めてる方にとっては、デメリットよりもメリットになるルールなのかな!?と感じました。
もちろん
なぜ、こんなルールがあるの?
そこは自由に決めれてもいいんじゃないか!?
っと言った謎のルールもありますが、こう言った事を許容できるのであれば一条工務店を選択するのはアリだと思います!
ちなみに、私達は一条工務店で建てるのをやめました。
その理由は・・・コチラ⇩の記事から見てみて下さいね♪
今回は以上になります。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回もよろしくお願いします!
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