皆さん、こんにちは!こんばんは!
きむたむ夫婦です。
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数多くある家づくり系ブログの中から、きむたむ夫婦の家づくりブログに来て頂きまして、ありがとうございます!
このブログでは、積水ハウスで25坪と言うコンパクトな家づくりをした私達が、これから家づくりされる方、またはコンパクトな家づくりを計画される方に向けて、「家づくりのコト」「積水ハウスのコト」「暮らし」について情報発信していくブログです。
2023年5月27日。ついに!夢だったマイホームが引き渡しされました!
私たちの家づくりはコストダウンする為に、様々な工夫や選択をしてきました。
その1つとして、自分たちで出来る所は【DIY】する!と決めました!
第一弾として、『パントリーの可動棚』をDIYしました。
そこで、これから私たちと同じように可動棚をDIYする方のために、私が実際に設置した手順や使用した材料・道具をご紹介していきますので、参考にしていただければと思います。
また、少し失敗した所もお伝えしますので、私と同じミスをしないように合わせて参考にして下さいね!
※ DIY初心者なので完全に【自己流】です。
ですので、効率の悪いやり方で作業してしまっているかもしれませんし、あくまで我が家の場合でのDIY手順なので参考までに見て応用していただければと思います。
それでは、可動棚DIYやっていきましょう!!
可動棚DIYで使用した材料と道具
- 棚支柱(レール)【1819mm】×4
- 棚受け【4つ入り】×4個
- 木ネジ×44本
- 棚板【1800×16×400(㎜)】×2枚
(ホームセンターで850㎜にカット済み。) - 滑り止め両面テープ
- インパクトドライバー
- ビット
- 下穴キリ
- 差し金
- メジャー
- マスキングテープ
- 下地センサー
可動棚DIYの手順
『下地を探す』(しっかりと壁に固定できる場所)
まずは下地(間柱)を探していきます。
可動棚には大きな物や重い物を置く場合があると思うので、しっかりと壁に固定する必要があります。
そのため、ビスがしっかりと効く間柱を下地センサーなどで探していきます。
石膏ボードだけの場所に固定すると、ビスが次第に緩んできて外れてしまう恐れがあるので注意しましょう。
壁の中にある間柱を探すのは、大きく分けて二通りあります。
1つは【センサーで探知するタイプ】もう1つは【壁に針を刺して探すタイプ】です。
私はセンサータイプを購入しましたので、そちらを使っていきたいと思います。
使い方はコチラ⇩
センサータイプだけだと確実ではないので、針タイプでも確認した方がより正確に下地の位置が分かると思います。
私たちの場合は可動棚を自分たちで付けると決まっていたので、予め壁補強をしてもらっていました。
なので、補強されている範囲ならどの位置でも付けることができました。
打ち合わせの段階で可動棚を付けると分かっているなら壁補強をしといてもらいましょう!
『棚支柱(レール)の取付位置を決める』
下地(間柱)の確認が出来たら支柱の取付位置を決めていきます。
ここで使ったのは、メジャー、差し金、マスキングテープです。
まず、メジャーか差し金を使ってどの位置に付けるか測って決めます。(下地がある範囲で。)
我が家の場合はこんな感じで決めました。
⇩⇩⇩
付ける位置が決まればマスキングテープでマーキングしていきます。
マスキングテープでなくても鉛筆やシャーペンでもいいと思います。私は何となく描くのが嫌だったのと消すのがめんどくさかったので、マスキングテープにしました。
マーキングは上部、下部、中央に2ヶ所。合計4ヶ所にマーキングしました。(支柱1本につき)
最終的にはこんな感じです!
⇩⇩⇩
これと同じように反対側の壁もやっていきます!
『棚支柱を取り付ける。』
取り付ける位置が決まれば支柱(レール)を「ビス」と「インパクトドライバー」を使って、取り付け・固定していきます。
まず、支柱の上部を天井に当てながら先ほど貼ったマスキングテープに合わせて真っ直ぐになるように壁に当てていきます。
支柱は1819㎜と長いので、下の部分を合わせるのは一人では厳しかったので妻にサポートしてもらいました。
一人で作業される方は支柱を幅が広めの養生テープなどで一旦貼り付けてもいいかもしれませんね。
取り付ける位置に支柱をセット出来たら、インパクトドライバーを使ってビスを打っていきます。
先に一番上と一番下にビスを打っていきます。
その時に、上の部分は最初完全に締めきってしまわずに少し遊びがある程度でOKです。
完全に締めきってしまうと下の部分の位置がズレていた時に合わせにくくなるので、下もビスを打った後に本締めをしましょう。
後は、残りのビスを打つ場所全てにビスを打っていきます。
この工程を4本分作業していきます。
私は下穴を開けずに直接ビスを打ちましたが、一部とても硬くて入りにくい場所があったので下穴キリで下穴を開けてからビスを打つのがいいと思います。
今回の可動棚DIYが終わった後に下穴キリ購入しました。
『棚受・棚板を取り付ける』
4本の支柱を取り付け出来たら、棚受を好きな高さで付けていきます。
私たちは4枚の棚板を用意したので、合計16個の棚受を購入しました。
棚受が付けれたらホームセンターでカットした棚板を乗せて完成です!
失敗したポイント
『支柱を上下逆に取り付けてしまった』
支柱には方向性があり、私が購入した物にはアルファベットが薄く刻印されていたのですが、上下逆で1本取り付けてしまいました。
結果的に上下逆でも大丈夫だったのですが、棚の高さを変える時に他の3ヶ所と高さを合わせるのが少し手間です…
取り付ける際は方向性にも注意しましょう!
『棚板の長さを間違えた』
棚板をホームセンターで購入して850㎜にカットしてもらったのですが、長くて入りませんでした。
その原因は、『支柱の厚さを考えていなかった』からです。
事前に測ってホームセンターに買いに行ったのですが、測り方を間違えました。
支柱の厚さを考えずに測ってしまいました。
支柱の厚さをしっかりと把握し考えて測りましょう!
厚さは約5㎜あるので約1㎝短くカットしとかなければいけませんでした。
なので、840㎜にカットしないと入らないのでセルフでカットしていきます。
1㎝カットだとギリギリで入れにくいと思って、1.5㎝カットしました。
『棚板カットしすぎた』
余裕を持って1.5㎝カットしましたが、若干切りすぎました。
切りすぎて隙間があるせいで、かなり棚板が動いてしまいます。
こんなに動くと危ないので対策として、
急遽、ダイソーに行って滑り止めテープを購入し棚受に貼って固定しました。
滑り止めテープを貼ることでガタつきが無くなって安定感抜群になりました!
ただ、両面テープなので棚板の方にも引っ付いているため高さを変えたい時は、若干めんどくさいかもしれません。
可動棚DIYで使用した材料と道具の商品紹介!
同じ材料・道具で可動棚DIYしたいと思われた方はこちらからチェックしてみて下さいね!
棚支柱はコチラ⇩
※ こちらの棚支柱にはビスは付属していないため、別途購入する必要があります。
ビスはコチラ⇩
棚受はコチラ⇩
インパクトドライバーはコチラ⇩
下穴キリはコチラ⇩
下地探しはコチラ⇩
差し金はコチラ⇩
DIYしてみた感想&まとめ
DIY初心者が“可動棚DIYチャレンジ“してみた様子をレポートしてきましたが、いかがだったでしょうか。
意外に簡単!!って思いませんでしたか⁉
まぁ実際に作業してみると難しいとか大変って思う場面もあるかと思います。それでもDIY初心者には丁度いい難易度かなっと個人的には思いました。
実際にDIYをしてみた感想は、楽しかったです!
何もなかった場所に自分の手で作った可動棚が完成した時には、凄く達成感があって「自分で何か作るのっていいなぁ」っと感じました!
最後にまとめです。
この記事を見て、「意外に簡単そうだから自分も可動棚DIYチャレンジしてみよう!」と思ってくれたり、可動棚DIYしようと考えていた方が参考になったと思えるような記事になっていたら幸いです!
これからもまだまだDIYする場所があるので、その都度レポートしていきたいと思います。
今後もDIY記事チェックしてくださいね!
今回はここまで。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回もよろしくお願いします!
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